K-Master's Thinking

しがない飲み屋のマスターが、世の中のことを考える。

「憲法」について考えてみる②

こんにちは。KIMAMASTERです。

 

憲法についての続きです。

憲法って、実際何が書いてあるか、詳しくは知らない方が多いでしょうね。それでも別に生きていけるし。

でも憲法を読むと、いま世の中で起こっていることが理解できたり、知らなかったことに気付かされることがあります。

 

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今回、取り上げたいのがこちら。

憲法12条前文

「この憲法が国民に保障する自由及び権利は、国民の不断の努力によって、これを保持しなければならない。」

 

この条文を読んだ時に、衝撃を受けました。

「自由」「権利」は生まれた時から空気のように存在していました。

当然に身近に有るもので、当然に与えられるものだと思っていました。

でも違うんですよね。

「国民が」「不断の努力をして」「(権力者から)守らなければならない」ものなのだと。

「努力して自由を守る」

「努力して権利を守る」

そんな感覚は皆無でした。

そして、この条文があるということは、将来、権力者によって「自由」「権利」が侵されることがありうる、当時そう考えられていたからなのでしょう。

 

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日本の民主主義は西欧のように市民革命などで絶対王政を倒して実現した訳ではないので、そういう感覚が薄いのかも知れません。

97条を読むと、そのあたりが良く分かります。

憲法97条

「この憲法が日本国民に保障する基本的人権は、人類の多年にわたる自由獲得の努力の成果であつて、これらの権利は、過去幾多の試練に耐へ現在及び将来の国民に対し、侵すことのできない永久の権利として信託されたものである。」

 

 

確かに9条も大切です。知る権利とか、地方自治とか、一院制とか、改正ポイントはいくつかあるのでしょうが、この憲法の根幹というか本質が歪められるような改正だけは容認できません。

それが守られるならば、しっかり議論していただいて、手続きに則って国民投票に付して頂ければいいと思います。

 

9条については、今は正直、よく分からないのです。

もう少し、学んでから書きたいと思います。

 

本日もお読み頂き、ありがとうございます。