K-Master's Thinking

しがない飲み屋のマスターが、世の中のことを考える。

小手先の修正だけではどうにもならない「年金制度」。新しい仕組みを提案してみる(後編)。

こんにちは。KIMAMASTERです。

前回の記事の続きです。

 

 

前回提案した「新型基礎年金」。懸念材料もある。

①財源として消費税が上がるかも?

でもそれで老後が安心ならば、みな納得できるのではないか?

 

②今まで払い込んだ厚生年金等の保険料はどうなる?

これは経過措置として、すでに年金を受給している人も含めて、何らかの手当ては必要でしょう。

 

③年金保険料を全然払っていなかった人も貰えるのは不公平?

これからは年金は「保険」というより「福祉」と考えたい。もともと金融商品ではないのだから、「払わなければ貰えない」というのも、違和感があります。

 

④金額はいくらが適正なのか?

地域によって生活費は異なるが、個人的には一律で良いのでは?と思う。都会は生活費が高いが、その分メリットもあるので…。

問題は「住居」と「医療」でしょう。個人によって差が出ます。老後の安心を考えるなら、ここは解決しておきたいところ。年金とは別の論点になりますので、またの機会に。

 

⑤政治家にも行政にも「おいしくない」。

これが一番の懸念材料ですかね。老人の既得権益を少なからず奪うことになるので、政治家にとっては「おいしくない」どころか、むしろマイナスで、議員の身分が危うくなるようなことはやらないですよね。

行政にとっては、制度がシンプルになって、裁量の余地がなくなること。そして仕事が減ることは、本来は良いことのハズなのですが…。これはまさに「おいしくない」。

これでは導入は難しいですね。

残念ながら、老後の不安は解消されず、結局は個人で対処するしかないのでしょう。

そうすると今後の日本社会、どうなるかは想像に難くないですね。

 

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・・・・・

 

最終的には政治に委ねるしかありません。

今の日本社会の問題点は、みんな分かっている。

そして解決するためには、痛みを伴うことも分かっている。

それを強いることは、自らの立場が危うくなることを分かっている。

だから政治家は、小手先だけの変更でお茶を濁す

根本的な問題はすべて先送りをする。

将来世代がどうなろうと関係ない。

今の自分たちを守ることに専念する。

 

「年金」から論点がずれてしまいましたが、最後は政治判断になりますので、そこに頼るしかないのです。与党も野党も、どこの政党かも関係ないです。この国を司る為政者全員の責任において、不安の無い社会を実現して欲しいものです。

 

 

あくまでも飲み屋のマスターの個人的見解ですのでご容赦下さい。

 

本日もお読み頂き、ありがとうございます。