K-Master's Thinking

しがない飲み屋のマスターが、世の中のことを考える。

佐川氏の証人喚問を見て感じたこと。あくまでも個人的な感想です。

こんにちは。KIMAMASTERです。

 

昨日、佐川前国税庁長官の証人喚問が行われました。

核心的な部分は結局何も分からずに、モヤモヤ感だけが残りました。

佐川氏は、自分が犠牲になって、何を、誰を、守ろうとしているのでしょうか?

 

「強いリーダー」を求めていた官僚。

かつては目指す方向がはっきりした社会だった。そんな時代は一部の意思決定者と実行部隊がいれば上手くいく。官僚制が一番ポテンシャルを発揮できる状況にあった。

ところが現代社会はゲリラ戦のように、予想もしないことが次々に起きる。突発的な事故や災害も多く、現場でスピーディーに判断・処理しなければならない場面が増える。

官僚制はそういう不確実性に弱さがある。

そして、そんな不確実な時代だというのに、国のリーダーはコロコロ変わる。

官僚の方々もどうすべきなのか分からなくなって疲弊していく。

 

そんな時に現れた「強いリーダー」。

まさに救世主とばかりに、その方の信者になった。

この人がきっと問題を解決してくれる。

かつて機能していた官僚制を復活させてくれる。

その方を守るためなら身を切ってでもお仕えする…。

 

政府からの指示や要請なんて無かったと思う。しかし…、

省庁全体、そして職員全員に、そういった空気感があったのではないか?

そこで今回の「文書改ざん」問題。

誰が、何の目的で、やったのかは想像の域を出ませんが「そういう空気がやらせた」となれば、これ以上、政治との関連を追求するのは難しいのでしょう。

 

・・・・・

 

昨日の証人喚問を見て、感じたことを記しました。

個人的な見解です。真意の程は分かりませんので、ご容赦下さい。

 

この本の「リーダーなんていらない」というテーマが考えるヒントになりました。

だから日本はズレている (新潮新書 566)

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本日もお読み頂き、ありがとうございます。