K-Master's Thinking

しがない飲み屋のマスターが、世の中のことを考える。

これからの時代に適合した生き方の選択肢。資本主義社会から距離を置いてみる。

こんにちは。KIMAMASTERです。

 

社会の仕組みに疑問がある。

このブログでも何度か書きましたが…、

大量消費社会に疑問を持っています。

成長至上主義にも疑問を持っています。

 

人口の減少していく社会、地球環境への負荷、資源の枯渇…、様々な矛盾を抱える社会…。

今までの仕組みをリセットして、今の時代にあった新たな仕組みを作るべきだ。

常々、そう考えております。

 

・・・・・

 

でも今の政治家には全く期待できない。

かといって自分に出来ることなど、見当たらない…。

結局、何も変わらないんだろうなぁ。

この仕組みの中で、甘んじて生きていくしか無いのだろう。

 

…なんて考えていた時に、出会った本がありました。

以前もちょっと触れましたがこちらの本。 

だから日本はズレている (新潮新書 566)

だから日本はズレている (新潮新書 566)

 

 

この時代に適合した生き方を模索する。

そんな社会から、

いい意味で「降りる」。そしてちょっと距離を置いて生きる。

そういった生き方も肯定されるべきだ。

という主張にハッとさせられました。

 

実際にも少しずつ動き始めている。

 

「シェアハウスに住む若者」しかり。

彼らは、今あるものを有効に利用して、違う価値を求める。

人とのつながりや自由な時間に価値を置く生き方を模索する。

 

「ダウンシフターズ(減速生活者)」しかり。

何らかの目標達成にまい進するのではなく、自分の生活を楽しむことを優先する。

 

・・・・・

 

現実には限りなく少数派だとは思います。

でも、そういった生き方は、これからの成熟社会の中で、一つの選択肢になりうる。

みんながみんな、資本主義の仕組みに巻き込まれて生きる必要は無い。

その中で必死にもがいても、結局喜ぶのは資本家だけだと思う。

 

だからといって資本主義以外の選択肢があるとも思えない。

その中でいかに生きていくべきなのか?

 

 

ここに挙げられているような、距離を置く生き方もありだと思う。

「閉じる」のではなく「降りる」。

社会とつながりながらも、ちょっと距離を置いて生きる。

 

そういう人たちが増えていけば、社会の仕組みも変わるかも知れない。

闘わなくても革命は起こせる。

そんな静かな改革が、すでに始まっている。

と、著者は記しています。

 

 

自分には何ができるのか?

自分に出来ることなど無いと思っていたが、新たな生き方を模索することは出来そうだ。

何せ自営業者だし。

サラリーマンからは10年ほど前に降りてしまった。

 

それで社会に影響を与える、などとは考えない。

でも、そこから何かが生まれるかも知れない。

そんなボヤっとした期待感が、ないわけでもない。

 

・・・・・

 

社会が変わることを期待するのではなく、今自分が出来ることをやっていく。

それでいい。それで十分。

そう感じさせられた、この本の一節でした。

 

本日もお読み頂き、ありがとうございます。