K-Master's Thinking

しがない飲み屋のマスターが、世の中のことを考える。

飲み屋の店主の苦悩。「全面禁煙」にしたいのはやまやまなのだが…。

こんにちは。KIMAMASTERです。

 

受動喫煙防止について。

先日、東京都が独自の条例案を出しました。

mainichi.jp

 

「従業員を雇用している」店は、店舗の面積に関係なく屋内全面禁煙にするというもの。

 

東京都の条例案について。

店舗面積に関係なく、全面禁煙にする。

分かりやすくて良いと思います。

それが今の時代の要請ですよね。

 

しかし…。

「従業員を雇用している店」に限定しているのは何故でしょうか?

従業員を雇っていない店は、店主ひとりだから被害が少ないという判断かしら?

 

小さい飲み屋などは、家族で経営している店もある。

「同居の親族」は報酬を払っても「雇用」とは見なされない。

そんな店を「従業員を雇用していない」からといって除外していいのか?

未成年の子供が手伝えば、やはり被害はあると思うのだが…。

 

・・・・・

 

そして、実現には疑問が残る。

今の小池さんの力で、業界の反対を押し切って実現できるのだろうか?

頑張って欲しいと思うが、正直懐疑的である。

また、国の作る法律と差が出るので、どちらを優先するべきなのか、わかりづらい。

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自分の店はどうするか?

ひとりでやっている、個人経営の飲み屋です。

時々、家族に手伝ってもらっています。

自分が極度のタバコ嫌いなので、願わくば全面禁煙にしたい。

「全部ダメ」となれば、堂々と「禁煙」をうたえるのだが…。

1店舗だけでやるのはリスクが高い。

 

「禁煙の店」を望むお客様が増える可能性もあるが、それはあくまで希望的観測。

今来ているお客様の一定数が減るのは、確実に見込めるリスク。

すべての店が禁煙になれば、影響は平準化するのだが…。

 

いずれにせよ、もし全面禁煙に踏み切るならば、

2020東京オリンピックまでがラストチャンス。

ここを逃すともう無理でしょう。

 

喫煙場所を作ることもひとつの案だが…。

 

・・・・・

 

今、考えているのは「紙巻たばこ全面禁止」。

「加熱式たばこはOK」

これなら影響は緩和できる。

周りの人や従業員への影響も少ない(と思われる)。

 

ただしこちらも懸念が…。

メインブログの記事ですが、

加熱式たばこに切り替えた人が、あるきっかけで紙巻きに戻っているという内容。

そして、加熱式の今後の行方を心配しています。

kimama2016.hatenablog.com

 

今までの延長線では、何も変わらない。

何事もそうですが、今までの延長線上で考えていたのでは、何も変わらない。

まったく新しい仕組みや常識を創る。

それくらいの覚悟で取り組んで欲しい。

 

とはいえ、民主主義の国。

会社ならばトップダウンでドラスティックに変えることもできるのだが。

国や自治体は革命でも起きない限り、一気には変わらない。

反対の意見をまったく無視していいとも思わないしね。

 

ゆっくりと変えていく。

それしかないのでしょうが…。

なんとも、もどかしい限りです。

 

本日もお読み頂き、ありがとうございます。

 

(2018.5.3.追記)

店内を全面禁煙にする決断をしました。

kimama2016.hatenablog.com