K-Master's Thinking

しがない飲み屋のマスターが、世の中のことを考える。

「ビール類の出荷量、上半期6年連続で減少」の報道を見て考えたこと。

こんにちは、KIMAMASTERです。

 

こんな記事を目にしました。 

mainichi.jp

 

昨今、言われている「若者のビール(酒)離れ」

チューハイやハイボールにシフトしていることに加え…、

過度の安売り規制の影響もあるとのこと。

 

今後もこのトレンドは続くのでしょう。

ちょっと気になるのは…、

この統計は「大手5社の発表」。

 

最近、スーパーなどでも、いわゆるクラフトビールの品揃えが増えています。

それなりに売れているのでしょうが、統計には入ってなさそう。

それとも全体に影響を及ぼすほどの量ではないのでしょうか?

 

 

大手メーカーも色々な新商品を開発しているようですが…。

 

こんな記事も。

trendy.nikkeibp.co.jp

最近流行りの「透明飲料」にビールもチャレンジ。

8年前に一度開発に着手したそうですが、その時は商品化されず。

今回、再チャレンジするようです。

 

・・・・・

 

総量が減少するのは、人口が減っていく国内では避けがたい。

酒離れというのも、致し方ない気もする。

そんな中で利益を確保するなら…、

ビールを売るより、チューハイやハイボールを売った方が確実に儲かる。

(小売りや外食。メーカーは分かりません。)

 

であるならば、ビールに注力するよりは、チューハイやハイボールを積極的に売っていくことが、経営の常道ではないか?

 

・・・・・

 

今となっては「ビール類の出荷量」の統計なんて、あまり意味がない気がします。

ウォルマートが西友の売却を検討(※)しているように、国内市場は縮小するのです。

だからよっぽどのことがない限り「総量」は減っていく

その中で、いかに利益を確保して行くのか?

どこに経営資源を投下して行くのか?

それが問われている訳で「総量」を増やすことが目的ではない。

 

こういう類の「統計」は…、

すべてが右肩上がりだった時代の名残りですかね?

 「売上至上主義」「シェア至上主義」「量の追求」…。

もうそんな時代じゃないと思いますよ。

 

本日もお読み頂き、ありがとうございます。

 

(※)どうやら継続するようです。

jp.reuters.com