K-Master's Thinking

しがない飲み屋のマスターが、世の中のことを考える。

「分かち合い」の社会は実現できるのか?税制について考えたこと。

こんにちは。KIMAMASTERです。

 

来年、消費税の増税が予定されています。

日本は増税に対する抵抗感が強いそうです。

 

税金…。

自分もできれば払いたくないですね。

個人事業なので、できるだけ節税します。

それでも…。

「払ってもいいかな」と感じるとすれば…、

  • 税金が無駄なく効果的に使われていると感じられる。
  • 目指している将来像が明確で、その実現の為に必要。
  • 安心して生きられる社会を提供してくれる。
  • 負担が公平で、逆進性が弱い。

このような条件が満たされていれば、それほど抵抗なく増税を受け入れられるのだが。

残念ながら、ひとつも満たされていないですね。

これでは増税に抵抗感があるのも無理はない。

 

どんな社会を目指すのか?

それによって税のあり方も決まってくる。

 

他国をざっくり見ると…、

 

アメリカ】は所得税法人税が中心の税制。

富める者が負担するから、そのかわり自己責任で生きてね、という社会。

 

【ヨーロッパ】は、消費税が中心で、貧しい者も負担する。

そのかわり、生きていけるように国が面倒を見ます。

みんなで助け合いましょう、という社会。

 

どちらの社会が良いかは一概には言えません。

どちらも一長一短あると思います。

 

では【日本】は、どんな社会を目指すのか?

政治家には、それを示して頂きたいのです。

そのためにこういう税制にするのだ、と。

 

現状は…、

アメリカ式に「自己責任で生きていけ」と言いながら、ヨーロッパを見習って「貧しき者も消費税を負担しろ」という。

 

これでは、増税に抵抗があって当然ですね。

 

将来が見えなくて、多くの人が不安や心配を抱えながら生きている。

安心して生きられる社会が実現されるなら、応分の負担は然るべきだと思いますよ。

 

「分かち合い」の経済学 (岩波新書)

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